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スティーヴン・スピルバーグ監督作品の「ターミナル」をＤＶＤで観て感じたこと。

スティーヴン・スピルバーグ監督作品の「ターミナル」は、公開当時映画館で観たのですが、今回久しぶりにＤＶＤで観直しました。
随分忘れていることに気づかされました。併せて、スティーヴン・スピルバーグ監督の俳優を見抜く目にちても考えさせられました。
名優のトム・ハンクスは今回横に置いて、オスカー女優であるキャサリン・ゼタ・ジョーンズは、スピルバーグ監督に借りがあってそれを返したかったと言っていたのです。というのも、スピルバーグ監督がテレビ版の「タイタニック」を見ていたらキャサリン・ゼタ・ジョーンズが出ていて、彼女のエージェントに直接電話をして「マスク・オブ・ゾロ」のカメラテストを受けるように薦めたそうです。「マスク・オブ・ゾロ」出演後の彼女の活躍は多くの人がご存知の通りです。
スレンダーなスタイルのゾーイ・サルダナは、その後「アバター」に主演。ゾーイ・サルダナ演じる女性に恋するエンリケを演じたディエゴ・ルナは、スターウォーズ「ローグ・ワン」の準主役でした。
多忙のはずなのに、テレビも良く見るし、週末の土日は数本の脚本を吟味するとか。仕事の質の追求を怠らぬ姿勢は、さすがですね。

[ 更新:2017-03-23 08:42:21 ]