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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

名前で呼びかける

これが究極のマーケティング

お店でも病院でも、待ち受け番号で呼ばれるのはあまり感じの良いものではありません。
自分の名前を呼ばれる、笑顔で名前で語りかけてくれるのは、究極のマーケティングになります。
店舗で商品を仕入れる時に、飲食店であればこれは〇〇さんのお好きなもので、こう調理すると喜んで食べてくれるだろうな、と想像できるのは凄いことじゃないですか。
洋服点であれば、これは△△さんが着ると似合うだろうな、お手持ちのものと組み合わせると素敵だろうな、、と想像できるのは凄いことじゃないですか。
この当たり前があると、そのお客様が来店されると、確実に売上につながることでしょう。
これが、生業や家業規模の商売の良さです。
どのお店でもスタッフが、お客さんに「その店員さん!」ではなく自分の名前で呼んでもらうこと、スタッフもお客さんの名前をフルネームで覚えることがものすごく大事です。
お互いの名前が知り合えるということは、スタッフとお客さんとの距離が一気に近づくということ。
距離が近づくと、人と人との関係が深まっていくから、お店のファンになってくれるお客さんが増えることにつながっていくでしょう。
特別なことをしなくても、この「当たり前を積み重ねていけば、絶対に繁盛店はできる」と信じてやり続けましょう。
うちの店の「当たり前」は何であるのか、その「当たり前の共有」がとても重要です。

[ 更新:2017-03-21 09:04:06 ]

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