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商品が備えるべきもの

遠い昔、中小企業診断士を受験していた頃、こんな勉強もしていました

その当時、商品が備えるべきもののとして九つの項目があると習ったのでした。
今も通用するでしょうか?
第一が「適合性」。消費者の欲求に、的確に適合していること。
第二が、「耐久性」。物理的な耐久性と、消費者の期待する耐久性のバランスが取れていること。
第三が、「運搬性」。ある程度簡単に、安全に、経済的に負担にならずに運搬できること。
第四が、「代替性」。同種、同量の何らかの商品で代替えできること。
第五が、「経済性」。価格が価値に対し、適正と感じるか割安と感じること。
第六が、「情報省」。ブランド力ないしは商品の内容に、事前ないし事後に情報提供が十分であること。
第七が、「安全性」。人体や生命に悪影響を及ぼさないこと。
第八が、「採算性」。販売する側にとって、採算に合い、利益が取れること。
最後の第九は、「社会性」。その商品により、社会に何らかのプラスの効用をもたらし、マイナスの影響を及ぼさないこと。

[ 更新:2017-01-21 17:42:44 ]

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