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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

加 藤崇さんの経営観

ヒト型ロボットベンチャー「SCHAFT」をグーグルに売り、世界の注目を集めた日本人経営者の名が、加 藤崇さん。彼は今、アメリカにいる。日本の新たなロボット技術を携えて、アメリカで新たな勝負をするために。 オフィスを借り、仲間を得て、東奔西走。情熱を燃料に、試行錯誤を楽しみながら、今日も一歩、前に進 んでいるそうです。

親孝行以上に大切な仕事など、存在しない:サムライ経営者、アメリカを行く!
そして、志を共有する投資家ほど、ありがたい存在はない
2016 年 12 月 19 日(月)の記事から、吉見が強く印象を受けたのは次のことです。
出典は http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/042100034/121600012/?ST=print です。

まず、「経営者としてというよりも、人間としての意思決定が必要」という場面がある。
次に「こうしてビジネスを淡々と積み上げていくことはとてもとても時間のかかることなのだ。 」
創業者と資本家との関係も次のように厳しい現実を教えてくれている。
「こうした骨太のビジネスを構 築するには、時間もお金もかかる。巨大な赤字を垂れ流しながら進んでいく。その間、投資家から預け てもらった資金で会社を運営していくことになる。だからこそ、経営者サイドには『借りは返さなけれ ばならない』という思いが生まれ、また投資家サイドには、そんなに長くは付き合えないと思った瞬 間、売り抜けてバイバイするという選択肢が生まれるのだろう。 」
最後に「ハイテクベンチャーを成功させるために必要な 3 つの要素がある。それは、1)志と技能を併せ持つ 経営者、2)タネになる先端技術、そして、3)ロングターム(長期)で付き合ってくれる投資家だ。 」とまとめられる。
これは、中小企業の創業者にも共通する3要素と思い、ここに紹介いさせていただく。

[ 更新:2016-12-31 14:29:40 ]

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