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経営管理上の問題とは?

最近の私は、「あるべき姿と現状とのギャップ」を「問題」として少々時間がかかろうとも「必ず解決すべき事柄」でもある、としています。

この「問題」の定義はかなりたくさんあると思います。
最近の私は、「あるべき姿と現状とのギャップ」を「問題」として少々時間がかかろうとも「必ず解決すべき事柄」でもある、としています。
「あるべき姿」とは、経営理念と照らし合わせる場合もあるでしょうし、経営目的と照らし合わせる場合もあるでしょうし、経営方針と照らし合わせる場合もあるでしょうし、契約内容と照らし合わせる場合もあるでしょうし、法規制と照らし合わせる場合もあるでしょう。
現場レベルに落として問題を見ると、
まず、作業者レベルの問題もあるでしょう
次に、管理職レベルの問題もあるでしょう
最終的には、経営者レベルの問題もあるでしょう。
例えば、経営環境の急な変化への対応遅れなどは、最終的には経営者レベルの問題となるでしょう。
「問題意識を持て!」といくら言っても、心が今ここに無い人には、これが問題だと見せても問題に見えないし、言い聞かせても雑音にしか聞こえていないことでしょう。
問題を起こした人が解決できればいいのですが、そうでなければ問題が分かり、問題解決能力があり、行動力と折衝力のある人が、まずは速やかに問題解決するのが実務ではベターです。
問題を起こした人に「経験を積ませるため」と言って任せっきりにして、顧客のクレーム対応が後手後手となり、顧客が怒りを爆発させると後始末は本当に大変です。

[ 更新:2016-11-26 14:11:15 ]

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