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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

自分の家族の歴史をたくさん知っていると?

ロビン・フィバッシュ教授たちが行った研究は参考になりますよ! http://www.mag2.com/p/news/138846

>引用開始
ロビン・フィバッシュ教授たちが行った研究によると、家族の歴史、例えば、祖父母がどこで育ったか、どういう人物だったか、など、家系をさかのぼった先祖たちの話を聴いたことのある子どもは、そうでない子どもよりも、
・課題に取り組む意欲や課題解決能力が高く、
・立ち直りが早く、
・ストレスの影響を抑えることができ、
・高い自尊心を持っている
ということが証明されました。
<引用終了
自分は一人じゃない。お父さんも、お母さんも、自分のような子供の時期があったんだ。
おじちゃんや、おばあちゃんにも、不思議だけど自分のような子供の時期があったんだ。
みんな、今の自分のように泣いたり、悲しんだり、悔しいことがあって、そんな時に協力したり、助け合ったり、子供なりに頑張って、大人になっていったんだ。
身近な親族の家族史を物語的に学ぶことで、自分の成長の仕方、自立の仕方を無意識に学び、少し早く自意識(自我形成というのでしょうか?)を持つようになれるのでしょう。
この学びが、課題を解決するための予習となり、何か問題にぶつかっても初めてのことじゃないような感じがするのでしょう。
未体験のことに不安や恐怖感もあるでしょうが、両親も祖父母もクリアしたことを思い出すと、気持ちは早く落ち着くのでしょう。
この体験を繰り返すことで、早く腹をくくれる(?)というか、物事に動じにくくなって行くのでしょうね。

[ 更新:2016-10-13 09:53:46 ]

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