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会社が今日まで続いたということは、これまでに築いた事業基盤があるということ。

さらに続けようとするなら、自分たちの職務スキルを常に磨き続け、笑顔でお客様に提供すると良い。
人はマンネリ化するものであり、慣れや思い込みでものを見聞きする性質を持つから、定期的に一から学び直すと良い。
毎年何月が良いのか、何年かに一度のサイクルで観なおすと良いかは、自分たちの会社の状況で柔軟に決めると良い。
特に、扱う商品や技術、サービスは、時々立ち止まり、お客様目線で観なおすと良い。
お客様と接する機会のある社員は、お客様の声+気持ちを素直に聴き、自分たちの職務スキルとノウハウを高めることに役立てると良い。
市場や競争相手の変化を観察し、あるいは感じ取り、柔軟にマーケティング手法を見直すと良い。
トップも社員も、学ぶことに貪欲になると良い。
特に創業から数年は、必死に学び、必死に働き、もう体が持たないと思うほど頑張って、やっと軌道に乗るものだ。
新事業も、身体の悲鳴に耐え、精神的に何度も追い込まれ、お金が底をつく恐怖に競り勝って、やっと市場に認知されていく。
それだけ大変なものが新事業開発。だけど、避けては通れないのが新事業。

[ 更新:2016-10-06 08:03:30 ]