変化の激しい社会の中で、多くの人がそれぞれ忙しく心身を磨り減らしながら働いている。https://www.facebook.com/shigenori.satou
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結果昨年ストレスチェック制度が義務化された。でもやったから、どうなる分けでもない。
日常の関係のあり方が変わらない限りなにも変わらない。
リーダーの心得は以下のつがあると思う。IT社会だからHTを上げリーダーの人間力をあげることが大切だ。
①関心
②配慮
③助言
④期待
⑤評価
このサイクルを密に回せるのがリーダーだ。
企業はPDCA(計画→実行→検証→改善)による仕事を進めるプロセスを知らない人はいないだろう。
けれども、このサイクルは、その通りには回らない。常に減衰がつきもの。
プランは良くても根拠がなかったり、実施する上で協力が得られなかったり、意欲が伴わなかったりして、なかなかPDCAは動かないことは、皆良くわかっている。
にもかかわらずこのサイクルにこだわるのは、それ以上の考え方がないからかも知れない。
もっとも人が人である限り最適なものはないのかもしれないが…。
PDCAサイクルににQFCSサイクルを加える、さらに【米軍式 人を動かすマネジメント ─「先の見えない戦い」を勝ち抜くD-OODA経営 田中 靖浩(著)】この本に書かれているOODA(ウーダ)という米軍で活用されている意思決定のプロセスをくわえると面白いかも知れない。
OODAとは、Observe(観察)Orient(方向付け)Decide(決心)Act(実行)の略。
事前の計画ではなく、相手をよく観察して、次に何をすべきか判断し、現場が自ら決心して行動するという仕組みだという。
もちろん関心もって観察、人間中心・現場中心の考え方だと説明されている。
計画を作る段階で上司と部下との「対話」により現状を正しく把握し、ゴールに至る「大筋」を明らかにして、あとは任せる。 対話が大切であることはうなずける。
このように計画を『デザイン』することから始まり、OODAのループを回していく流れをOODAの前にデザインの「D」を付けて「D-OODA(ドゥーダ)」と名付けられているとのこと。
でも、どんな考えでも職場風土や社員の成熟度により正解はない。状況対応していくしかないのだろう。<引用終了
[ 更新:2016-09-18 15:48:22 ]