---

自社の強み、自社商品の価値は、最後は顧客が十分に評価して下さり、値段に釣り合うと納得して下さって、満足となります。

同業他社情報がないまま、自社都合の強みを振りかざしては、裸の王様になってしまいます。
同業他より優れた商品開発を地道に続けることで、顧客の安心感や満足感が維持できます。
それが価値創造ではないでしょうか。
同業他より優れた商品開発を地道に続けるのは組織力です。
同業他より優れた商品開発を地道に続ける人材はいますか？
同業他より優れた商品開発を地道に続けるための知識や経験の場を、次世代人材に与えていますか？
先輩社員に商品開発のための学習の習慣はありますか？
管理職社員に部下育成や部下の成長支援の習慣はありますか？
この質問に「イエス！」と回答できると、活性化を続ける組織風土になっていると言えるでしょう。
今を強く生きる人の多い組織は魅力的です。
中高年社員であっても、社長の志に共鳴して、自分役割を通じて貢献する働きぶりは、部下や若手社員に影響を与え続けます。

[ 更新:2016-09-14 10:40:18 ]