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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

現在・過去・未来 あなたはどうとらえますか?

現在は過去の延長だけど、過去は変えられないから、未来を変えるために今を生きますか?

固い表現をすると、「現在を過去の光に照らし合わせる」と、何が見えてくるだろうか?
過去は過去、振り返るのは時間の無駄という人も勿論いるでしょう。
未来を少しでも確実にするために、過去の経験や体験、歴史を研究するというスタンスもあるでしょう。
これは、私たちは今この時、現時点を生きているのだから、今現在起きてることを客観的に把握して、今抱えている課題を克服するのが私たちの役割。その役割を果たそうとするとき、歴史や人の体験、先人の残してくれた事例を大いに参考にするというスタンスもあるでしょう。
今は過去の延長線上に無い大変化の時だから、過去を見るのではなく、自分の感性を信じるか、今成功している人を手本とすべきという意見もあるでしょう。
合理的精神を優先する選択もあれば、人は過去の繰り返しをするものとして、念のために過去をあたるという選択もあります。
勿論何もしないで、今の流れに任せるという人もいるでしょう。
どれが正しいということではなく、何らかの選択をしているのは最終的に自分です。
選択肢があるとかないとか言っても、最終的に意思決定しているのは自分ですね。
後悔しない自分を確立することが自立していくことと思います。

[ 更新:2016-09-10 16:50:08 ]

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