創造経営コンサルタント吉見 - head

経営コンサルタント吉見からのお知らせ

今月8月を終えるに当たり

明日が8月31日月末ですが、出張で不在のため少し書きます

バスケットボールの試合で49対51という2点差は、大接戦と言う印象です。
サッカーの試合で0対2と言うと、同じ2点差でも強弱の差は大きい印象を受けます。
勝ち負けの結果がすべてと考えるか、戦い方の内容で次を考えるべきか? あなたはどちらですか?
人生は多くの試練と苦労からできている、必要だから与えられる試練と苦労であるという受け止め方もあるでしょう。
そう考えると、努力によって物事が解決できないこともあると言う人生観も受け入れられるでしょう。
自立するとは孤立することではないですよね。
組織にいるというとことは複数の良さ、多数の良さ、異質性の良さを活かさなくては勿体ないということです。
組織に共通目標があれば、人は共通目標達成に向けて調和をしようとし、人は共通目標達成に向けて協力をしようとします。
そう理解し、行動できるのが組織人格者です。組織人格者が多いと組織力の発揮できる下地があります。
自分だけの世界で仕事をしたいので、調和も協力もしたくない人を個人人格者と言います。
個人人格者が多いと組織力の発揮は難しくなります。
40歳以上の人が、自分の価値観を変えていくのはかなり大変なことです。
ある時は生まれ変わる覚悟が必要な時もあるでしょう。
トップや上司は、部下の人間理解や部下の仕事観の脱皮にあたり真剣勝負で向き合う場面が必要です。
ただ変われない人、絶対変わりたくない人もいますので、思い入れを込め過ぎて、どっぷりつかって一緒に溺れないように注意は必要です。
トップや上司は、自分の人生観、仕事観、使命感をしっかりさせることを優先させて下さいね。

[ 更新:2016-08-30 15:46:12 ]

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