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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

6月24日の雑感

朝は曇り、そして雨、今は小止みです。

私は信仰心が特に強いわけではないのですが、信仰にはそれを信ずる人たちを結びつける力があるように感じます。

仕事の場面では、理念や理屈だけでは人が動かない時があります。
人々に行動を促すには、理論的正解に加えて、人の心の琴線に触れる何かが必要な時があります。

世の中が急に変わっても、その人固有の価値観や生き方、働き方、暮らし方は急には変わりません。
ですからお互いの価値観の違いが対立になってしまうと、解決が難しくなります。

役割分担も、合理や効率といった結論ありきも必要ですが、関わる人たちの共生と協働、理解と納得の均衡がないとスムーズに運営されません。自分の働きが、誰かのためになっていることがよい仕事ですから、当たり前ではなく感謝の心は忘れずにいたいものです。

ここに、会社の経済活動に経営者の存在が欠かせない理由があります。そうなると、経営者の言動に倫理性は欠かせないこととなります。

[ 更新:2021-06-24 10:53:17 ]

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