定年延長とか、働き方改革とか、人の生産性向上とかがキーワードの近年です。
私の親の世代は55歳が定年、土曜日もフルタイムで働いていました。仕事、仕事で、生活を楽しむという発想がなかったのが父の世代の大多数だったと思います。
父の定年後は、病気、入院、手術、病気、入院の繰り返しでした。
実務では定年延長あり、役職定年制度ありです。感じることは、若い社員の老齢社員を見る眼が厳しくなってきていることです。
定年の延長は否定しないけれど、会社に残るにふさわしい仕事をして欲しい、残るに値する仕事はして欲しいと思っていますよね。老齢社員であっても、その仕事のエキスパートになっているとあまり問題はないようです。
今の会社に残れるだけ残るのか、早期リタイヤを含めて余暇を中心とするのか、給料の大幅ダウンでも自分が楽で納得できる仕事につくのか、あえて新しい方向に進むとか、定年を見据えて、自分の歩む道を自分の意志で決める時代になってきたようですね。
今週から平常の仕事サイクルになります。お互いにいい仕事をしましょうね!
[ 更新:2019-08-19 13:25:55 ]