自分の年齢相当に、成長を続けましょうね。
それは、自分の年齢相当の常識を身につけ、自分の年来相応の事の判断ができ、理解ができる事。成長する自分を実感できると、いくつになっても楽しいじゃないですか。
自己統制もできるといいですね。場に応じて感情のコントロールが適切にできると、間違いなく立派な大人ですね。
仕事場では、感じ取る力、察知する力があると、職場仲間からの信頼は厚くなりますよ。
では、自分の認識力に点数をつけると何点でしょうか?
部下を持ち、役職がつく人は、自分の言動に責任を持って、言うことがぶれず、時には率先垂範、時には周りと一緒に汗を流せると、トップや上司は安心できます。部下も迷わず仕事に向き合えます。そうなると、いろいろなことを任されるようになりますよ。
自分のことも相手の事も、好き嫌いで距離感を変えるのではなく、丸ごと受け止めようとすると、人間関係は好転することが多くなります。
「相手が自分の思うように動いてくれない」とは、会議の場でよく聞きます。では、自分がどれだけ相手の思うように動いてきたのか?胸に手を当てて、振り返ってみましょう。そこから何か気づけませんか?
また、相手がそう動いてくれるような働きかけ(指示・命令・補完)は適切だったでしょうか?
相手の能力と求める結果とのバランスは取れていたでしょうか? 過剰な期待はなかったでしょうか?
心の奥底で、どうせだめだろうとか、まただめだろうとか、不安や心配や諦めが勝ると、不思議とそのような結果になるように思います。
[ 更新:2019-08-11 08:18:46 ]