売上を伸ばすためにマーケティングがどうのこうのとか、利益を増やすために構造改革がどうのこうのと言われます。
難しい言葉は横に置いて、中小企業が生き抜くためには、何があっても利益が出る仕組みや仕掛けを作り続けましょう、ということです。
景気の良し悪しは必ずあります。イレギュラーだって、想定外だって起きます。合い見積もりや理不尽な値引き要請や、力関係での指値もあります。この他にもいろいろなことがあるのが経営の現実です。
この中にあって、いかにお客様を増やすのか、リピート率を高めるのか、利益を維持しながら利益を増やすには何ができるか、常に考えてトライ&エラーの連続です。このヴァイタリティを持ちましょう!
この背後にあるのが、情報収集力と知恵の絞り方です。
具体策は、新商品なら既存客に浸透させるのか、新たな販路や客層を開拓するのか?
営業の基本方針は、広く顧客をつかまえるのか、長く取引できる得意先づくりをするのか?
自社商品を重視、優先して下さる得意先はどうしたら増やせるのか? これは自社のフアンを増やすこと。では不安サービスは充実しているのか?
あの手、この手を増やしましょう。ただ、いたずらに数だけ増やして、ぼやけることのないようにしましょうね。
[ 更新:2019-08-11 08:16:47 ]