今日の札幌は曇り空から、小雨にかわっています。 三連休の中日ですが、私は今日もデスクワークの一日です。
前にある日新小学校のグランドでは、小雨の中で少年野球の練習です。
札幌の丸山球場では、南北海道の高校野球の選抜大会の試合も行われるようです。苫小牧地区からは駒大付属苫高が出ますが、今回は勝ち進めるかどうか?
「過去は追ってはならない、未来は待ってはならない。 ただ現在の一瞬だけを、強く生きねばならない。」
フェイスブック(看護の名言)にあった仏陀の言葉だそうです。
現在の自分は、自分の過去の積み重ねの結果。その過去とは、自分のやってきたことや、やらなかったことの結果。
そう考えると、未来とは現在やることと、これからやらないことによってつくられる。
今を幸福と感じるのも自分なら、不幸と感じるのも自分。今を安心と思うのも自分なら、不安と思うのも自分。
あれこれ心配するよりも、いい意味で開き直って、今をしっかり生きる方が現実的かも。
考えてどうこうなるなら、ずっと考え続ければいい。嘆いて問題が解決するなら、嘆き続ければいい。
泣いて涙が枯れる頃、自分が落ち着けるなら、泣き続ければいい。
色々あるのが人生だから、その中で今日もまじめに生きる自分をねぎらうのはいいこと。
誰も自分をほめてくれなくっても、自分が自分をほめてればいいだけ。
子供の頃は、親や親戚や周りの大人がほめてくれ、かわいがってくれたはず。
でも大人となり、中高年となり、老年となっていくと、褒めてくれる人も減り、かわいがってくれる人も減るもの。
歳を重ねるということは、自分が褒められ可愛がられる立場から、自分が相手を褒めて、可愛がる立場に置き換わっていくこと。それが「大人になる」ということのように思う。
自分が自分を認めることも、自立していくことの一つではないだろうか。
[ 更新:2018-07-15 09:13:24 ]