半年が経過してしまいます。早いですね・・・
振り返って、経営成果が順調に出ているところ、まずまずと納得しているところ、こんなはずじゃ…どうしてこうなるの…と、悩み苦しんでいるところ、と様々です。
社内のメンバーを見て、成熟していますか、それとも未熟ですか?
どうして成熟したのでしょうか? ある人は、なぜ未熟なままなのでしょうか?
本人の問題ですか? 社内環境の問題ですか? プライベイトな家庭環境の問題でしょうか?
職業適性とは、その人の性質や性格や嗜好が、今の仕事にフィットするかどうか。
その人の好き嫌いが、職業適性にもかなり反映しているかもしれない。
自分の好きな仕事で自己実現できれば最高とは思うけれど、仕事は自分以外のひとのためにするもの。
組織の中にいれば、社内では上司や部下、職場仲間のために働くことを求められて当り前。
社外では、お客様のために貢献し、尽力するから売上が実現する。
仕入先や外注先の利益や仕事のしやすさを意識するから、彼らの協力が得られる。
人様のお役に立つから、商売が成り立ち、自分の存在意義がある。これを外してはいけないと思う。
組織にいる以上、その組織の規律は守るもの。 自分に課せられた数字は、厳格に達成するもの。
この前提条件を守れないなら(あるいは、守る気持ちがないなら)、その組織にとどまってはいけないと思う。
[ 更新:2018-06-24 08:45:28 ]