「人を導く前に自分自身の生き方を定め(しっかり持って)物事を営み、誠意を尽くして励むことが大切であること。ゆるぎない信念で筋が通っている状態(フィロソフィー=哲学として一貫している)を持ち続けることが必要」としています。 つまり、「何のために生きているのか、自分自身をどう生かすことが大切か、人としてどのようにあるべきかなど、よくよく考える必要があり、これが人として生きる道(人生)」と説いているのです。
今月の経営ゼミの学びを、経営を離れてまとめると、次のようになりました。
安心して生き、安心して死んでいける人生としましょう
→会社では、毎日安心して働き、安心して自分で決めた時に退職していける人生としましょう
どんな状況になっても力強く生きる自分になりましょう
→今は、何が起きても不思議はない世の中。時には明るい開き直りも、自分の選択肢です。
相田みつをさんの詩に「この世は私が私になるところ、あなたがあなたになるところ」
→自分らしい自分が、あなたらしいあなたと、仲良く協働し、時には上手にすみわけてもいいのです。
迷信や俗信を怖れず、暦や占いに惑わされなくていいのです
→この世に絶対はないでしょう。自分の感性、自分の気づきの感度を磨き、誰からも洗脳されない人生もありです。
[ 更新:2015-09-29 16:08:50 ]