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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

終わって「けじめのない会議」と思うとき

会議開催の目的は明確で、参加者が理解していますか? 会議の時間は有効活用されていますか?

会議の時間に、次のようなことがまかり通っていませんか?
司会進行者の運営力が問われますね。

1.始まりと終わり
開始時間通りに始まらない(遅刻者が必ずいる、定刻に集まってもしばらく雑談が続く)。
○○時間などという言葉がまかり通る。
会議室が一つしかない時、前の会議が終わらず、次の会議の開始時間が分からない。
遅くれてきても「ワルイ、ワルイ」ですむ(時間のけじめがない人がいる)。
会議時間がダラダラ延びる(延ばす人がいる、それを司会進行者が容認する)。
終了時刻が定まっていない(決まっていても、終了時間を守る意識がない)。
会議が終わったとき、時間を空費したという虚しさが残る。

2.発言(討議)
いつも特定の人だけが発言する。
毎回一言も発言しない人がいる。
話がすぐ脱線する人がいる。
話が後戻りする、堂々巡りをする、前に進まない。
自分の思うとおりに進行しないと、個人攻撃する人がいる。
特定の二人だけが論争する(自説を譲らず、折り合わない)。
論議がしばしば混乱する。
説明、発言が冗長で、何を言いたいのか分からず、聞き疲れてしまう。
発言者の声が小さくて(あるいは言葉が不明瞭で)聞き取れない。
発言に対してヤジや批判が出る。

[ 更新:2015-09-28 10:03:59 ]

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