部下をもってストレスに負けないための心がけ
すぐに!
すぐ怒らない、すぐ否定しない、困っている部下にはすぐに明確な指示を出し、タイミングよく助ける。
部下の報告のタイミングが遅れ気味であれば、5割進捗時での報告、7割進捗での報告を徹底指導する。
悪い報告は隠れたがるし逃げたがるから。
仕事で困ったときは、使えない部下ではなく、使える部下にその仕事を投げる。
部下からの雑音は気にせず、苦しい時は苦しいと言い、無理に無理を重ねない。自分を壊しては、困るのは自分だから。
すぐ頼る部下には沈黙。ギリギリまで指導しない。部下がある程度自力で苦労するまで我慢。
次に、価値観の異なる人との仕事の仕方。
・自分の考えをはっきり伝える。遠慮しすぎはストレスの下。
・相手の言葉の裏側、相手の真意を探り、自分なりに理解するように努める。
・自分と相手の意見が嚙み合わない中で、何とか合意に持っていこうと思うなら、自分が絶対譲れない部分以外は相手に譲る度量も必要。
*人間の考えや反応は、常に論理的でもないし、常に合理的でもない。
時として曖昧であり、流動的であり、固定化されてもいない。
いろいろと行ったり来たりする中で、人の考えは深まっていくもの。
[ 更新:2021-09-14 11:07:51 ]