シンプルに内部統制を考えて見る
第一は「資産管理」。所有資産の保全を目的とする。
第二は「会計管理」。会計記録の正確性と信頼性の確保を目的とする。
第三は「業務管理」。経営の能率増進を目的とする。
これらの内部統制に不備や問題があると、次のようなことが起きる。
・社有財産の不正使用が起きても分からない。
・信頼できない不正確な会計資料がつくられる。
・過去の延長で、非効率な業務や無駄な業務が続けられる。
・現場では、経営理念や経営方針に沿わないとや反したことが行われても気づけない。
良いことも悪いことも、偶然起きるものではなく、何らかのきっかけがあって起きるもの。
[ 更新:2020-01-03 09:10:34 ]