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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

どんな部下や補完者がいるといいですか?

今回四つのタイプを考えてみました

まず、「忍耐力があって、現実的な人」は貴重な戦力になります。
だって、忍耐力がない(耐性がない、すぐギブアップする)部下や、良く意見は言うけれど、地に足が着かない夢や願望や、裏付けのない可能性ありを言うだけの部下では、結果が出せないでしょう。

次に「説得力があり、実践的な人」も良いですね。
不言実行もいいかもしれませんが、関係性をもとに仕事をする会社では、説明する力、相手に得心させる力、有言実行のスタイルは、社内の手本や見本になります。
何を言っているのか分からない人や行動力に欠ける人では、安定した成果が期待できないでしょう。

「穏健で理想主義の人」は社内にいるでしょうか?
穏やかな人柄で、健康で、いつも今よりもっと良くしようとする人がいると、現場改善を安心して任せられます。
がさつで、自分の健康管理もできず、時間管理もできず、「理想は理想で現実じゃないからお話の世界でしょ」とされては、レベルダウンに拍車がかかり、現状維持も難しいことでしょう。

「陽気で社交的に人」はどの会社にも必ずいますよね。
このタイプの人はムードメイカーになりますし、トップバッターを任せやすい人です。誰もが仕事を頼みやすい人でもあるでしょう。
逆に世の中の不幸を一人で背負っているような陰気で暗~い人や、人づきあいを嫌う人では、外に出せませんもの。

[ 更新:2018-12-26 14:58:53 ]

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