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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

赤字は痛いけがです

赤字が続くと、外科的な重傷と言えます

会社は成長させる経営、持続できる経営にならないと、年々倒産のリスクが増えます。
急には倒産はしませんが、成人病や慢性の病気が増えていくことと同じですから、体力の衰えが続きます。
長年放置すると、治療や手術に耐えられなくなります。

会社が赤字になって初めて会社が危ないと思い対策を打つのでも遅いのに、たまたまの赤字だから、来年埋められると鷹揚に構えるのは、今時代は危険です。
赤字決算が確定した段階での行動自体が、もう遅いと思いましょう。

本来なら、「今期、赤字になりそうだ!」と感じた時点で、来期につながる打開策を考えて、行動していかないと後手に回ります。
2年連続赤字とか、3年連続赤字となると、病気は確実に重くなっていますから、自力での健康回復が難しくなケースが増えます。
なぜなら、社員の中には、赤字が普通で、黒字が異常と受け止める人まで出て来ます。こうなると、黒字転換はますます難しくなります。

赤字になるということは、現場での仕事の質が劣化しているということです。
2年も連続して赤字になるというkとは、管理の質が劣化しているということです。
3年も連続して赤字ということは、経営の質が劣化してるということです。

問題のない会社はないという考えで、(経営者や幹部を批判をするのでなく)皆の力を集結させて、 会社をより良くするための行動を起こすことです。
全社員が今、自分ができることを逃げずにやり切って欲しいのです。
幹部社員は、まずは減量経営、効率経営が進む週間管理や月間管理を行いましょう。
経営者は資金手当てと、社員のモチベーション維持に全力をあげましょう。

[ 更新:2018-10-24 13:08:40 ]

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