創造経営コンサルタント吉見 - head

経営コンサルタント吉見からのお知らせ

「ミス」

「ミス」とは、間違いであり、誤りであり、しくじりのこと。

仕事で間違いがあれば、正しく直すもの。学生時代のテストの点数とは違うだろう。
誤りも、仕損じのことだから、正しいものにして、提供しなければいけないもの。

今は仕事の質や、サービスの質で選ばれる時代。
ミスや失敗、クレームなどの仕事での不良があれば、「客寄せの反対の客払い」をしていること。
ミスや失敗、クレームはゼロを目指すのが当たり前の経営。
ミスや失敗、クレームが減って行ってベテラン。
原因はいろいろあっても、ミスや失敗、クレームが起きたら、気がついたら速やかな報告と対処が常識。
ミスや失敗、クレームの報告を隠し、報告を遅らせて良いことは何もない。

我々の業界では「問題は下から、責任は上に」という言葉がある。
下が真面目に、健気に働いて、上位者が問題を繰り返し起こすのであれば、ダメージや被害額も大きくなるし、組織の統率力はそがれるもの。

未知のこと、未体験のことでのミスや失敗、クレームの発生確率は高くなるのは仕方がないとして、同じようなミスや失敗、クレームを繰り返すのは、一種の確信犯ではないだろうか。
会社の目標は会社の目標であって、自分は自分。これくらいのミスや失敗、クレームは、あって当たり前というスタンスでは、会社がいくら頑張っても、その人のミスや失敗、クレームは減らないから繰り返される。
常に仕事内容を監視しないといけない人ではなかろうか。
個人的には一緒に仕事はしたくない人。

成長や再生を期待するのも、リセットもいいかもしれないが、せいぜい40歳までが限度では?と思うことが多いこの頃。

うちの会社の仕事はこのレベルで良いと、仕事の目標(質)を下げられたら最悪。

[ 更新:2018-02-06 12:41:24 ]

その他の記事
記事のインデックスに戻る
ページのトップへ
創造経営コンサルタント吉見 - foot