行動した結果を評価することも大事、不本意な結果であれば反省することも大事。
でも、勇気をもって行動したことを、「良くやった!」と評価しよう。
自分が、そうされて嬉しかった記憶があるから、今までやったことないことに行動したことを「良くやった!」と認めたい。
まだ関りの浅いグループでは、私はしばらく様子見をするほうだが、必ず気の利いた発言をする人がいるし、発言の量の多い人が評価されるとか、とうとうと持論を述べる人の意見に誘導される場面があるし、圧倒するほど大きな声の人の意見に引っ張られる傾向はある。
いつもではないけれど、ご自分のステイタスを誇示し、常に相手より優位に立とうとする人もいる。
人も組織も、過去の成功体験が豊富にあって、よい時期が長くなっていると、過去のストックに固執し、新たに学ぶ意欲を失っている。過去のストックが優れたもののと決めつけ、他を劣ったものと見下すことも普通にある。
こうなると前例主義に凝り固まるから、過去を超えるヴァイタリティを持つ人が出てきにくいし、そういう人を許容して応援する雰囲気もない。これでは衰退していく一方だ
ビジネスでは、常に「自分の力+α」を追い求める必要がある。
人の変化や、世の中の変化に、適切に対応する必要もある。
最初は面倒でも、少々使い勝手が悪くても、新しい道具や技術を柔軟に取り入れる必要もある。
これらに向き合うから自己成長となり、仕事の場面で戦っていける。
[ 更新:2017-05-30 13:33:43 ]