あなたの会社の営業力は?
営業とは、まず最低限自分の給料分を早々に稼ぎ、次に総務経理の間接部門の給料分を稼ぎ、古くなったものを新しくできる資金を稼ぎ、次に売れる商品サービスを探して仕入れる資金を稼ぎ、会社の継続のために必要な利益を残せるように貢献する仕事。
営業場面では、時には恋愛と同じように、相手の心をつかんで離さないコミュニケーションスキルも必要だろう。
商談の場面では理屈も必要だが、場面によっては理屈抜きの気合も必要だろう。
慎重な営業マンよりも、目の前の顧客のために何でもやってあげたいという熱意が、受注につながることも多いもの。
それは、発する言葉に心がこもるからだと思う。
お客様から「実は…」と言われたら、相当信頼されてきた証拠。
「実は…」とは、本音や真実を告げてくれる前触れの言葉。
お客様の人生経験や職業体験の蓄積が、今のお客様の価値基準をつくっている。
このバックボーンを知ると、お客様との距離はいっきに縮まる。
自分の個性が光る営業担当になって行こう。
[ 更新:2017-03-12 16:28:08 ]