創造経営コンサルタント吉見 - head

経営コンサルタント吉見からのお知らせ

ダウンサイジングに当たって:緊急法の取組み方(その1)

まず今後の売上の推移を想像する

微減、大幅減、急落後しばらく横ばい、現状維持、微増、二ケタ成長・・・いろいろあるだろうが、自社の得意先、お取引先をしっかり、冷静に、客観的に見て予測する。
現在の売上の落ち込みが一時的な流れか、循環的な流れか(時間が経つと回復するのか)、構造変化で元に戻らないのか、当分混とんとして予測不可能なのか、客観的に情報収集をし、それらをもとに自分の頭で考える。

再確認事項は、自社の得意先、お取引先に、資金(売上・予算)がなければ買ってもらえないし、ニーズ(需要・必要性)がなければ買うこともないということ。
ということは⇒得意先、お取引先に、資金(売上)が流れるように呼び水的支援ができる何か、ニーズ(需要・必要性)を喚起できる何か、それが新商品開発であり、事業開発【創造】。
⇒その前提として、得意先、お取引先にしっかり何度も通って、きちんと向き合って、相手の声や心や動向、ライフサイクルを含め、冷静に把握し、共に生きるもの、活かし合うものを探そう!

[ 更新:2016-08-10 14:13:29 ]

その他の記事
記事のインデックスに戻る
ページのトップへ
創造経営コンサルタント吉見 - foot