人間はそういうものなのでしょうね・・・
挨拶は親から躾けられ、ある程度訓練しないと、スムーズできれいな挨拶はできません。
普段やりつけないことを、急にやろうと思ってもできないものです。
仕事も常に質のアップを目指すとか、高めのレベルで安定させようと思うから、いい仕事をする会社と評価されて、値崩れしない仕事となるし、コロナ禍でも細く長くひいきをされるのではないでしょうか。
いつ回復するかはまだ見通せませんが、回復の兆しが見えてきた時が楽しみと思いたしものです。
分からないこと、納得できないことも、答えが見つかると一番ですが、人の感情と心理をすべて理解することは難しいものです。
分からない、分からない、何か変、納得できないと、イライラしながらそのまま抱え続ける人もいることでしょうが、無理に分かろうとしないことも一つの解決策と思えるようになったこの頃です。
脚本家の大石静氏は、以前次のように言っていました。
「望み過ぎは不満を生む。それが不幸のもと。
自己分析できない人は、他人の理解もできない。 思いやりに欠けるから、人間関係で損をする。
人生はうんざり、がっかりの連続の中に、少しだけ良いことがあるというもの。
その小さな良いことを救いに生きるのが人生。」
なかなかこのように達観はできませんが、この意見は参考にしたいですね。
[ 更新:2020-12-24 16:19:23 ]