年齢を重ねるということ、年を取るということ・・・
60歳を過ぎて年々思うこと。気力は変わらないと思いたいけれど、体力の衰えは確実に進んでいます。
個人差は大きいという現実はあるけれど、大きな枠組みとしての60歳定年、65歳定年、ある年齢での役職定年という制度は、ある程度理にかなっているのではと思うこの頃です。
ある年齢を超えたなら、役職ではなく今の自分の年齢の体力や気力と、実務能力に応じた仕事で、帰属する組織に貢献するのが一番良さそう。常に意識することは、次世代人材の成長支援。これが、これからの当たり前となるのではなかろうか。
年齢に関係なく有能で、組織の成果に貢献し続ける人は、適切に評価をされることでしょう。
今が報われないなら、適切に評価されるところに移って良い時代となって行くことでしょう。
今年のコロナ禍で感じることは、経済の現実は、政治の現実によってプラスにもなるし、マイナスにもなるということ。
国民だから一律に平等に扱われる訳ではないのが現実です。
自分の人生は一度きりと思うなら、かなえたい夢があるなら夢の実現に向けて進むといい。
今夢がないなら、遅くはないからこれから、自分の夢を探すと良い。
夢を探す気持ちになれないなら、当分そのままでもいい。夢があってもなくても、生きてはいけるのだから。
[ 更新:2020-12-24 15:50:51 ]