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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

コロナ禍

長引くコロナ禍で、実力のある人と実力のない人の差が歴然としてきたように思います。

我社のためにベストを尽くして働いてくれる人、顧客のためを思って最善を尽くす人が高い評価を受けています。
コロナ禍を理由に、力の出し惜しみをする人、顧客の値踏みをする人は、嫌われないまでも、好ましい存在として扱われなくなってきています。
会社は意思決定したことを完璧にやりぬいて、予算が達成されるものです。
コロナ禍を理由に、予算が未達成で良いというものではないし、顧客の反応が乏しいから営業ができないという言い訳はとんでもないこととなります。私たち企業人は、どんな状況下であっても、利益を追求する責任があり、その役目を担っているのです。
コロナ禍に関わらず継続して取引をして下さるお客様には、これまで以上に誠心誠意尽くす必要があるのです。

長引くコロナ禍にあって、会社が取っていいリスクと、取ってはいけないリスクもハッキリしてきたと言えます。
厳しい局面だからこそ、自分の部門だけでなく他部門も慮ること、積極的な相互補完も重要です。

儒教的な道徳観や倫理観に加えて、契約観念も高めて、法律を守り、契約を守り抜く仕事を心を込めて続ける中で、光明がさしてくると思うのです。


[ 更新:2020-12-16 10:58:58 ]

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