あと何年現役でいられるか分からないし、元気でいられるのがあと何年かも分からない。
これまでの自分の人生、一庶民としては、普通で、月並みで、平凡なのでしょうね。だって、波乱万丈でないですもんね。
実生活では、多少の不幸も経験し、多少の悲しみや苦しみも経験し、金銭的な苦労も多少はしてきました。
いい時もあれば、ひがんだり、みじめさに打ちひしがれた時もありました。
それも、大きな目で見ると、同世代であれば多くの人が味わってきたものでしょうし、ぶつかってきたものなのだと思えます。
その経験から、人生とは何か、働くとは何か、家族とは何かを感じながら、教科書的だったものが血肉となり、バラバラだったものがつながってきて、自分なりの意味付けができるようになりつつあるのが最近です。
自分の人生観を固めるには、私の場合50年以上かかるようです。
好きな人と一緒に人生を歩めるのがベスト。
波長の合う人と一緒に人生を歩むと疲れない。
いいときとそうではない時が交じり合うのが普通の関係。
嫌いなものや苦手も絶対ゼロにはならないの人間関係。そうであるならば、嫌いな中や苦手の中に好ましいものを見つけるしかない。否定ではなく、最初はひとつでいいから、嫌いを好きに転換できるようになると、人生は楽になる。
[ 更新:2019-10-09 12:59:12 ]