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個性で喧嘩するのではなく、個性で補完していくのが仕事の場

人は皆個性的です。
他人が自分と似ているところがあると言っても、それはごく一部。他人が自分と共通するところがあると言っても、それもごく一部でしょう。
個性の強さが魅力に映る人もいれば、行き過ぎと感じて引いてしまう人もいるでしょう。

希望と現実は違うけれど、希望をもって現実に向き合わないと、自分が望む方向への変化は起こせないもの。

同じものを見ていても、自分が見て感じるものと、他人が見て感じるものは違うでしょう。受け止め方は人それぞれです。
それを一緒にならないのがおかしいと言われても・・・

仕事は、指示・命令・約束の連鎖ですから、社員であれば同じ結果が求められます。顧客要求に対し、社員のだれが担当しても同じ結果を提供する責務があります。
それができる人を組織人格（組織適応力）のある人と言います。組織に適合できない人、組織の中で自分の役割を果たせない人を、個人人格優先の人と言います。

人は一人でできる事に限界があることを知って、他人と一緒に新しい価値を創っていくのが「共創」です。
そして、一緒に未来を創っていけると、楽しいし、幸せではないでしょうか？

今日は日曜日、これから苫小牧の自宅へ移動です。

[ 更新:2019-10-06 08:50:39 ]