---

働き方改革とは言うけれど、自分の人的資産価値を高めることではないだろうか。

第一に、自分が今の時代を読めるなら、時代の流れに乗っている分野を選ぼう。
第二に、自分が今後の変化を察知できるなら、これから起こるであろう変化を先取りできる分野を選ぼう。
第三に、高いところから見るか、又は地を這って微細に見るかはあるだろうけど、隙や隙間のある分野が見つかるなら、その分野を選ぼう。
第四は、意表を衝ける常識打破の分野があるけれど、失敗の確率は高くなるだろう。実務では、話題となるのと商売として成り立つのとはイコールではないから。
最後に一番現実的なことは、自分の今までやってきたことを応用できる、相乗効果のある分野となる。これだと、これまでの経験も生かせるし、これまでの人脈も生かせるでしょう。

転職にしても相互湯にしても、自分にあうかどうかの条件は、まず自分が好きなこと。何が起きても耐えられないと、挫折するだけだから。好きこそものの上手なれ、となるか、好きだから歯を食いしばって頑張れるとなるか。
次は自分の強みを生かせること。この場合も、相手や顧客が、自分の強みを評価して下さるという土壌があるとないとでは大違いとなるので、くれぐれも自分の強みを過信しないこと。
最後に、自分の夢や志やこだわりなど。でも、夢が地に足のつかないただの夢だったり、自分勝手の思い込みやこだわりだけでは、苦労が多いかもしれません。

[ 更新:2019-08-06 16:03:09 ]