誰もが家庭教育があり、学校教育があり、職務教育を体験して現在の自分に至っていると思うのです。
教育の責任は、家庭では両親が担い、学校では先生が担い、職場では先輩や上司が担っていることでしょう。
教える人は手本や見本を示すから、手本や見本が優れている場合と、手本や見本が見劣りする場合では、教えられる側の成長度合いは同じではないでしょうね。
教える立場になった人は、良き手本や良き見本を示せるように、修行を続けましょうね。
全く新しいことを覚えて身に着けるには、それなりに時間がかかることが多いでしょう。
教える側は、この習得時間を想定しながら、焦らず、辛抱強く、腹を立てずに向き合う必要があるでしょう。
教わる側も、素直に、逃げず、言い訳や余計な口答えをせずに、学び取る姿勢は必要でしょう。
教える側と教わる側のバランスが悪いと、実りは貧弱になるから、お互いに注意が必要ですね。
方や教え方が悪いといい、方は学ぶ態度がなっていないとか教え甲斐がないとか言い合っては、空しくなってしまいます。
[ 更新:2019-07-22 14:46:31 ]