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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

再読

今週に入り、私は仕事が段落してきたので、以前に読んだ心理学関係の本や宗教関係の本を読み返しています。

久しぶりに読むと、確かにそうだと思うことばかりです。

私たちは鏡を見ないか入り、自分の姿かたちは分かりません。ビデオにとらないと、現在進行形の自分の表情も分かりません。でも向き合っている人には自分は見えているし、手に取るように理解していると思います。

人は自分と距離があると客観視できるけど、自分と近く似ているほど理解が進まないとありました。だから家族(親子、兄弟姉妹)は、お互いに分かっているようで分っていないんですね。
相互にこだわりがあり、思い込みもあり、甘えも許しもありますからね・・・

心理学の先生は、「距離を置く」とは、「好き嫌いを離れて」と解説していました。確かに、好き嫌いという感情が入ると、冷静に人も物事も観ることができなくなります。

社会人として10年以上の職務経験があり、多くの取引先と関わってきたなら、冷静に人を観察しようとすれば、かなりの理解や判断ができることでしょう。

観察した結果、長所と見えるか、短所と見えるかは、自分の好き嫌いの結果だとか。これは面白い解釈ですね!

[ 更新:2019-07-18 09:41:04 ]

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