創造経営コンサルタント吉見 - head

経営コンサルタント吉見からのお知らせ

11月18日の雑感(心は閉ざさない)

人がコストではなく経営資源となるには

権利と義務をわきまえた人を自立者という事とする。
権利は法律によって保護されるけれど、権利の上に眠るものは保護されないし、権利の乱用も許されない。
義務は絶対しなければいけない勤めで、権利と表裏の関係で、権利と義務は同量。適切な権利行使と、同様の義務の履行が求められ。
会社のルール(定めや決まり)や規範(行為基準・判断基準・評価基準)も、社員が厳守することで、社員の権利と自由が保証されるというもの。切り離して論じるものではないのだけれど、切り離した意見や攻撃となることがあり、見苦しいし聞き苦しい。

誰が言っていたかは覚えていないけれど「人生を開くことは、心を開くこと。心を固く閉ざす人に、人生は開かない」という言葉は、今となっては素直に納得できる。
物事は前向きにとらえるといい。後ろ向きにとらえては、人生も物事も上手くは行かないだろう。
素直はいい。批判や、見下す目線では、学びも入っては行かない。
心にわだかまりがあっては、常に何かが引っ掛かっているわけだから、その人の人生もまっすぐ流れないのだから、歪んでいくのではなかろうか。
感謝する、有難いと思う、愚痴は言わない、悪口も慎む、笑顔でいると、いいことが増える毎日になる。

[ 更新:2017-11-18 14:51:59 ]

その他の記事
記事のインデックスに戻る
ページのトップへ
創造経営コンサルタント吉見 - foot