平成も29年経過中、来年から30年に入ります。本当に早いですね・・・
平成になって顕著になってきたことを考えてみましょう。
まず、少子高齢化により人口構造が大きく変わってきた。そのことによって、年金や福祉、医療費問題が前面に出てくることが増えた。
若い人の学校教育事情もゆとり教育等の変化、非正規雇用社員の増加による経済力の差が表面化、これらもろもろの結果若者の意識が中高年世代と別のものになってきている。
情報通信技術の進化(モバイルやクラウド等々)によって、技術変化と技術革新のスピードが加速している。
人工知能等の模索もあり、単純反復継続ワーカー(工場作業員やルートセールス、店員や卸売り業等々)の仕事が減少する流れ。
情報量の増え続ける現代社会では、この流れに乗れる優秀な人と、この流れに乗れない人との職業選択の幅が大差となってきている。
社会人となってからの職務知識や職務スキル、職務経験のたゆまぬ加算が求められる時代となってきたのではないでしょうか。
昭和の時代と考え方を変え、受け止め方を変え、行動を変え、働き方を変え、新たな現実をつくっていく大変な時代になったようだ。
[ 更新:2017-11-04 07:48:58 ]