人の邪魔はしない!
人は自分の過去から逃れらるのか、それとも逃れられないものなのか?
自分のものの考え方や癖、生まれつきの性質は、遺伝的な決定的なもので変えられないものなのか?
確かに、生まれた時の環境や、育てられ方やその時代の環境の影響を大きく受けていると思う。
最初は躾として従うしかない幼少期はあるが、成長するに伴って自分の意思で取捨選択して自分をつくっているはず。
自分の意思なんてなかったという人もいるが、一生親がかりといことはないだろう。
樹木では、良い花や良い実をつけるために剪定は欠かせない。
自分という樹に、良い花や良い実をつけるために剪定するのは誰だろう?
自分の心の手入れは誰がするのだろう?
疲れた自分の心は、自分が労わずして誰がするのだろう。
我慢も必要な時はあるが、従属や隷属での我慢は不要。自分の願いや望みをかなえるための忍耐力と我慢でありたい。
自分を好きなり、どんな自分も受け入れよう。だって一生を自分と共にするのだから。
[ 更新:2017-10-02 07:52:28 ]