---

人は過去から逃がれられるのか、それとも逃れられないのか？

常に過去に全くとらわれず、前進を続ける楽しさもあると思う。
でも、過去を記憶しないまま、フィーリングで行動すると、繰り返す同じ間違いもあるだろう。
体験した失敗を避けるには、自分の失敗に学び、失敗しないために多くの人が当然とする方法を学び、それを記憶し、失敗の少なくなる行動を意識し続けることだろう。

似たようなな苦労を体験しても、その人の受け止め方で、その後の人生の歩み方で、顔つきも表情も変わってくるのではないだろうか。
影を感じさせる人もいるし、人生の深い味わいを感じさせる人もいる。
カリスマ性のある人は、人間に対する深い洞察力があるような気がする。
服装で流行の表現はできるが、個性を深める人は「脱ファッション」で生きてるようにも思う。
辛いときに辛い顔して、同情を買う生き方もあるだろうが、それは事業主のすることではないだろう。
事業主は、どんな時でも、にじむ笑顔で、穏やかに振舞うことを習慣にしよう。

[ 更新:2017-09-26 12:43:11 ]