次の作業から自社の経営力現状を正しく把握できる
・まず自社のライフサイクルのステージ(位置)を確認
・次に、自社の財務状況の過去5~10年の推移(決算書分析+趨勢=トレンド分析)を表とグラフにする
・自己資本比率と有利子負債額と金利率の現状と評価
・自社の構成員(トップ層‐管理者層‐一般社員層)の意識と職務スキルのレベルを冷静に見る(個々の社員の能力棚卸の実施)
・今後の経営を引っ張る中核人材は誰か? いるのか、いないのか?
・生産と販売におけるわが社の強みは何か?(内部付加価値の創造力=持続的コストダウン力と外部販売価値の実現力=売る力)
これらのことから、競争の中で生き抜くための持久戦や新規研究開発(イノベーション)に取組む時間的余裕を把握する。
[ 更新:2016-02-19 10:34:55 ]