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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

生き抜ける経営とは

21世紀に入り、もう十数年が経過しました。20世紀とはかなり違う世の中となっています。この中で生き抜く経営はどのようなスタイルでしょうか?

皆さんお感じのとおり、これまでとまったく異なる社会になっています。少子高齢化の流れは急になり、環境・資源問題がニュースにならぬ日はないくらいですし、人の価値観の変化も著しく、コンピュータの浸透も驚くほどです。このように急激に変化するのですから、今の世の中にフィットする新たな価値創造ができないと、企業は衰退していくと受け止めましょう。

そのためには、簡単ではありませんが付加価値アップが実現されているか、生産性アップが続けられているか確認する業績管理指標を持ち、常ににチェックする仕組みは不可欠です。
付加価値アップには、現在関わっている取引先やお客様のニーズと真摯に向き合って、課題解決のプロセスから自社の体質改善や新商品やサービスを産み出す努力も欠かせません。

油断をしていると、売上や利益の低下、資金不足の危機に陥ります。
社員の動揺や不安も想定されるのですが、経営者はどんなに苦しくとも乗り切るという覚悟を決め、自分を信じ、今から3年間は不退転の努力をしてください。
自社の利害関係人(ステークホルダー)との関係性(絆)を深めて行く社内の人材は絶対必要です。

トップは自分の生命エネルギーを湧きださせ、取引先を中心に外部に今まで以上に広く深い関係をつくり、自己啓発と相互啓発の中からイノベーション(経営の革新)を進めて行きましょう。

[ 更新:2016-02-04 09:20:57 ]

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