当たり前のレベルがドンドン上がっています。怖いくらいです。
今ではコスト削減の取組は常に行われていて当たり前。ということは、原価管理や原価計算がなされていないとか、標準原価と実際原価の差異分析が常に行われていない会社は、かなり遅れを取っている状態にあると認識しなければいけない。
進んでいる会社は「顧客をかえる」動きを進めている。その意味は、新たな高付加価値商品やサービスを求める顧客に入れ替えていくという動きと、既存客の意識や考え方を変える(一種のという動きを進めている。過去の延長線上に我社の未来はないという位置づけで進んでいる。
DXもいろいろ言われているが、デジタル化を意識し、デジタル化により供給網(仕入れ先や外注先)の見直しと最適化ができないかを考えている。その目的はさらなる品質の向上による高付加価値化と継続的なコストの削減である。
経営者は公私混同は行わず、高邁な志(使命感)を持つことを期待される。加えて、社長は会社の代表だから、堂々と振舞うことも求められている。
さらに経営者としての自分の仕事を徹底して行うだけでなく、幹部や一般社員にも自分の仕事を徹底して行うことを求める。
年功が増すことで仕事に当事者意識を持つ社員が増えることを求め、社内の共通言語を持つことの強みを生かすべく社内の共通言語の理解力を均質化させるよう求めている。
新事業の着手に当たっては、精査分析して構想を練り、時間軸を決めて着実に実行していく。
そのために幹部社員には、あらゆる局面で役に立つ人間となることを求める。
時間と労力をかけることを惜しまず、時間と労力をかけるから質の高い提案ができるようになることを求めている。
[ 更新:2022-06-20 11:02:04 ]