最高のサービスをしたとしても、相手に届いたとたんに消えているのがサービス。
お客様がお怒りになるということは、また来るのだからここを直しなさいという意味で受け取ろう。
お客様がお怒りから逃げると、直さぬままで終わるし、直せぬままが続くということ。
そうなると、怒った客は二度と来ることはない。
怒られないから良い言うというのではなく、怒られたことで気づくことができたと感謝しよう。
不平や不満を感じて何も言わず、立腹しても怒りを表さないお客様は、次から来なくなる。
怒るということは、次を期待しているから。
怒られたときに、だから仕事はいただと思うか、怒られたから次はしばらく怒られることはないと割り切るか、気づかせていただき有難いと思うか、気働きの達人を目指そうと思うかで、その後の成長度合いはかなり違うことでしょう。
[ 更新:2021-07-19 11:43:42 ]