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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

どんな生き方や働き方が良いのだろう?

勝間和代さんは、「本を核エネルギーの5倍を、本を売ることに懸けている」といいます。

経営が軌道に乗らない零細企業の経営者は、商品を作ること、メニューを考えること、サービスの企画をすることには熱心ですが、売ること、顧客を作ることや広げることは後回しというか、頭にない人が多いです。
理想は顧客づくり先行ですが、一歩譲っても企画や開発段階からマーケティング活動を行うべきです。
顧客が喜び、満足し、繰り返し買って下さるから、安定売上となるのです。

安定成長を続ける経営者は、納税を嫌わず(適正納税の実行)、税引き後の利益から一定額や一定割合を社会に還元し、持続するための投資財源とします。
分かち合うことの一つが還元することであるとし、これが一種の貯金(徳を積む)と考えています。

全ての価値は私たちの日々の働き(活動)から生まれます。でも、日々の働き(活動)がすべて成果につながるものでもありません。
仕事の場面では、いろいろな人の中での活動ですから、何が正解か分からなくなる時だってあります。
前の当たり前と、今回の当たり前が違う時だってあります。
正解が一つの時もあれば、正解が複数というときもあります。
実にややこしいものです。

[ 更新:2021-05-28 10:33:35 ]

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