今日は日中良いお天気でしたが、先ほどからにわか雨です。 札幌の気温は低くはないようです。
日中は来月早々にお客様にお配りする、吉見事務所通信の原稿(10月号)を書いていました。
お陰さまで、かなりの部分が完成です。
私の仕事の予定の関係で、明日と明後日は書き込めないかもしれませんので、今少し書き加えます。
潜在力のある人が良くなるのは、小さなきっかけからだと思うことが今月続いています。
それは「自分から声をかける、相手を気遣う、自分の意見を自分の言葉でいう」
これだけで、私の印象が随分変わりました。
私からも、相手のために何かできることはないだろうか?と思いますものね。
不思議ななもので、次回の訪問が楽しみになります。
組織の三要素の一つに「意志疎通(コミュニケ―ション)」があります。基礎的なものとしては、毎日の連絡・報告・相談が機能していることです。
次に、社内連携の強化、社外の取引先との連携強化のベースつくりに「意志疎通(コミュニケ―ション)」は欠かせません。
合意を得る力は、武器にもなります。
組織力の弱い会社は、自己中心的な人が多いのですが、本人にその自覚がないことが問題解決を遅らせます。
自分はできていると思い込んでいるので、なかなか変わっていただけません。
二つ目が「共通目標」を持っていること。
受け止め方は社員により色々ですが、この会社で働くから必要十分な暮らしができる、もあれば、この会社で働いて来たから、自分に力がついて、仕事が楽しい、もあるでしょう。
この会社をもっと伸ばすのが自分の役割で、定年までの自分の生甲斐という人も(少ないけれど)います。
これは仕事の納得度合や頑張り具合に現れるかもしれません。
三つめが、~のためにという「貢献意欲」です。
貢献するのは、自分のためでもいいし、家族のためでもいいい、会社のためでも、お客様のためでも、職場仲間のためでもいいのです。
そういう気持ちが前に出る人は、説得力がありますし、ミスやクレームが少ないものです。
暦の上では先週に続き三連休の方も多かったと思います。
休みの数も大事ですが、自分と家族と職場仲間が納得できる過ごし方ができれば、仕事が入っていたとしても「OK!」ですね。
[ 更新:2018-09-24 16:45:45 ]