仕事の結果に対する責任の取り方も人それぞれですね。
中小企業では、年齢とか役職と言うより個人差が大きい気がします。
責任を全うしようと全力を尽くす人がいます。
失敗した責任を、潔く引き受ける人がいます。
責任から逃げる人がいます。
責任という考えが、始めからない人もいます。
責任を転嫁する人もいます。
人はすることもできるし、しないこともできるんですね。それを決めるのは自分ですよね。
仕事では、させることもできるし、させないこともできます。仕事では、許すこともできるし、許さないこともできます。
それをするのは誰でしょうか?
社員数が増えるほど、組織には多種多様な人がいます。能力もレベルも色々交じり合っています。
放っておくと、各自のスタイルで補うか、無関心のまま補うことなく放置されます。
職場仲間への愛情の有無や、会社への帰属意識の強弱、自分の役割への責任感の表し方の中で、勤続年数を重ねながら、人は学んでいきます。
この現実の中で、人を育て、組織力を引き出すのがトップや幹部の仕事ですから、社員になめられてはいけません。
[ 更新:2018-06-17 09:50:42 ]