会社は大きくすると、資本も多く必要になるし、人材も優秀な人が多く必要になるし、商品の競争力も高いレベルでの戦いとなる。
無理に会社を大きくする必要がないなら、ダウンサイジング経営を継続する。
意図に反して会社が大きくなりすぎたのなら、ダウンサイジング経営に舵を切る。
ダウンサイジング経営とは、小型・高性能化の経営をする。社内の経営資源の質を高める経営をする。
質を高めるものは、人、もの、金、情報の全てとなる。
まず収益重視→会社は無理には大きくしないこと。企業規模の量的な拡大はしない。
次に顧客の質を見直す→売り上げ重視から収益重視に転換する。注意点は、安易に収益の低く見える取引先を切らないこと。
ポイントは、当社の一番大切な顧客をピックアップして死守すること。これを最優先課題とする。
[ 更新:2016-08-15 08:12:47 ]