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コミュニケーションの考え方を整理すると次の5つになると教わりました。

第一は、人は自分を分かってもらいたい、受け止めてもらいたい、認めてもらいたいと思うものだから、関わる相手を理屈ではなくしっかり受け止めて分かってあげよう。（これを受容希求の原則と言うそうです）
第二は、問題を持っている人が問題を解決できる人です。問題意識の全くない人に、速やかな問題の解決は期待できません。だって、何かない？と投げかけて、「べ～つに～」とか「特にありません」「・・・・（無言・無反応）」の人が、バリバリ問題解決するのを見たことはないでしょう。（これを問題所有の原則と言うそうです）
第三は、第二で見た問題を解決しようとする人には、その達成をサポート（手助けや応援）する人が必要ということです。自分でスムーズの問題を解決できずに悩み、苦しんで、問題を抱え続けているので、そこにあなたがサポートに入るということです。（これを目標協働の原則と言うそうです）
第四は、人は認められてやる気が出るし、認められることでさらにやる気が増すもの。だから、一生懸命に認めてあげましょうということです。（これを承認評価の原則と言うそうです）
そうは言っても、「自分は自分のやり方でやるんだから、放っておいてくれ！」という人には難しい関わり方となります。私ははっきりそう言う人のそばからは、速やかに離れることにしています。
最後の五番目ですが、

参考リンク

[ 更新:2016-08-13 16:09:34 ]