自分の人生の終盤
人の一生に老化は免れません。
加齢による身体機能の衰えは自分ではどうにもならないけれど、心は自己採点で優雅なままに老いることを願っています。
一般人の心の持ちようとしては、これで良いのではなかろうかと思います。
私たちが自分の死に向かって歩んでいることは事実であり、人として生まれた以上致死率100%というのが当たり前のことです。
自分はいつか必ず死んでいく存在として理解し納得し、自分が元気生きられる時間(歳月)を、自分としてより良く生きられると良いのではないでしょうか。
誰も自分がいつ死ぬか分かりません。
死に方も分かりません。
事故や自然災害に巻き込まれるのは予測不能ですし、病気にしてもいつどんな病気になるかも分かりません。
老年と言われる年代に入ったら、余計なことを考えずに自主独立で、自分らしさを磨き続けるといいのではないでしょうか。
間違っても他人と比べて自己否定してはいけないと思うこの頃です。
ただ昨年から自殺者が増えているというニュースは気になるところです。
[ 更新:2021-02-12 14:21:44 ]