個人的には新しいものは苦手です。
周りを見ても、どんどん変化していく人や物があります。
そういう人や物に向かって、変化を止めて、過去のままでいてくれるように頼んでも、多分どうにもならないでしょう。
骨董品は、歴史的価値や美術的価値のある古いものです。こちらは古いままが良くて、新しく手を加えると台無しとなるのでしょうね。骨董品愛好家同士であれば、時間を止めて、過去の世界を楽しむと良いでしょう。
人間はいろいろですから、新しいものは嫌いという人もいるし、骨董品など見向きもしない人もいます。
そういう人は、誘っても仲間には入ってこないことでしょう。一時的に参加しても、興味がなければ次回から離れていくことでしょう。
そういうことが、商品やサービスとお客様との関係性にも現れているのではないでしょうか。
*苦手とか、恐ろしいというのは、そのことについての知識や経験がないから。
正しい知識が増え、いろいろな現象を見たり聞いたりし、加えて自分も体験することで苦手意識はなくなるし、恐ろしさも減っていくものです。
何であっても、正しく学び、実体験を積むことで、物事は良い方向に進みます。
[ 更新:2020-12-16 09:22:30 ]